ワンコイン太極拳同好会

雲 yun

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JR横浜線大口駅

徒歩3分

神ノ木地区センター4F

毎週木曜

12:00~14:00

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事務局

090-4620-8233

細野 ほその

oogutit@gmail.com

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勁力いのち

太極拳の命は、勁力です。

勁力が何なのかを追及していかなければ、太極拳を何年やってもその恩恵に浴することができません。

と言っては、身も蓋もありませんが、週に一回みんなで套路を流し気持ちよく汗をかいて、終われば、みんなでお昼やお茶といった具合に、そういうことを目的とすれば、それなり意味はあります。決して悪いことではありません。そういう楽しみ方もあります。しかし、どうせやるなら本物を学んで、皆で盛り上がってみてはどうでしょうか。

勁力とはいったい何のか?教室では今日始めた人も、20年以上やっている人も、同じ場で学んでいます。どうせやるなら、踊りの太極拳ではない本物に1ミリでも迫りたい。教える先生も(私)も、勁力をについて毎回どうやって伝えるか、毎回毎回悩みながらやっています。皆のまで、勁力の説明をしていて、素人のおじさんやおばさんを倒せなくて、笑われることもたくさんあります。現在もそうですが・・・・笑い。まだまだ未熟です。

 

私も「ゆるめばいいのよ」「あなたの体の中の問題だから教えられないのよ」と何回も言われました。

結局わかんない人は、ず~っとわかんないじゃん!

当会では、勁力について、分かっても分かんなくても、ず~っと説明をしつづけます。理屈ではなく言葉を覚えるように、薄紙を一枚一枚貼り付けていくような作業ですが、あきらめません。見捨てることはしません。

「あっ!そういうことなのか!」とわかるまで根気よく教えます。

勁力について、ある日突然YOUTUBEで中国の老師のビデオを見ていて、あっこれだ!と分かったのです。ある動画に何かがひっかかって、何回も見ました。英語なので、単語を翻訳しながら毎日見ました。気が付いたら3ヶ月ぐらてました。それは、今まで、日本の推手の講習会やその他の講習会に沢山参加しましたが、どの講習会でも聞いたことがないことでした。分かってしまうと、なんだこんなことか、なんでこんなことを教えないのか?、なぜ何十年もやっている人たちが理解できないのか? 空手の達人が、倍ぐらいあるボディビルダをを片手で軽々と倒してしまう。体が何処も動かないのに、相手が吹っ飛んでしまう。こんなことができるのは、勁力を使うからです。

これが分かれば、今までの自分の間違いが明確になります。推手の講習会で崩せないのか?

よく、youtubeなんか見てもだめなんだよねと言う人がいますが、偽物の実物を見るより、youtubeではいくつでも本物が見れます。

カルチャーで気軽に始め、ちょっと体が柔らかく運動センスのいい人が、大会で上位になる。確かに体は硬いよりも柔らかいほうがいいし、力はあったほうがいいです。しかしそれはもって生まれたものが大部分です。体の堅い人は硬いなり、力の無い人は、無いなりの体の使い方をすればいいのです。それが太極拳です

太極拳論にこうあります。

 武術の流派も多く、その型(技)も多様だが、おおむね強い者が弱い者をいじめ、技の快い者が技の遅い者を負かすだけのことである。力ある人が力なき人に勝ち、遅い人が速い人にやられる。こんなことは自然の能力であって、稽古を積んで得られることではない。見たまえ、ごく小さな力で重いものをはねのけることができるのは、あきらかに力で勝てるものではない。 また、老人が大勢に勝つことができるのも、老人の技が速いから勝てたのではない。なんと痛快なことであろうか